
昭和の時代って
男性が強くて
女性が弱い
まさに男尊女卑の時代だったよね。



そうそう。
女性は家のことをしっかり守り
男性は外で働くっていうイメージだよね。
中々その考え抜けなくて。
でも、そろそろ
昭和の考えを
改めて変えようと思っているのよ。
男尊女卑の時代を駆け抜けた
昭和の時代。
男尊女卑だった理由は
第二次世界大戦の影響もあると
言われています。
戦争に出向く男性。
家をしっかり守る女性。
いまはそんな時代もあったんだと
男女平等の世の中に
なりつつありますね。
昭和の時代に
生まれた価値観の違いとは?
割り勘が主流な現代
いまや世の中は
割り勘が主流ですよね。
わたしの青春全盛期は
男性が払って当たり前の時代です。
「うわーその考え古い」
と思われる方もいると思いますが
わたしの青春時代は
そんなことが当たり前だったのです。
そんな当たり前のことの時代を
過ごしてきたので
いまになったとしても
頭の片隅では
男性が先立ってくれるととても嬉しい。
以前ね。
お付き合いした方がいました。
その方は金銭面ではホント厳しく
(ある意味セコく笑)
なんとなく価値観が
違うんだろうなって思いながら
お付き合いしてました。
お付き合いしていくうちに
最初は男性側が
支払ってくれてたんだけど
次第に割り勘が多くなって。
好きだからこそ
わたしも割り勘だったり
奢ったりもできてた。
ただ
わたしの場合は
現金で渡すのではなく
たまにいつものお礼にと奢ってみたり
プレゼントしてみたりだったんです。
けど…
どんどん調子にのってくれちゃって(笑)
いま思い出すと笑っちゃうんだけど
わたしがお金を出すのが
当たり前のようになってきてたのです。
わたしの価値観は
やっぱ昭和の女。
何故女が出さなきゃないのか?
と疑問疑問疑問の日々が増えていき
だんだんその考えでいっぱいになり
すべてのことに不信感を抱くように
なってしまいました。
最初から
割り勘のカタチの人生を歩んでいたら
違ったのでしょうけど
わたしはこれから先ずっとこの人に
おんぶに抱っこされてしまうんじゃないかと
不安になり
不信感が大きくなり
お別れしました。
やはり価値観の違う人とは
一緒に過ごすことは
とても苦しいのです。


お金の貸し借りNGのわけ
お金の貸し借りは
極力控えたいわたし。
お金の有る無いに関わらず
どんな親しい中だとしても
お金の貸し借りによって
人間関係が
上手くいかなくなることがあります。
どんな風に思われたとしても
「せこいなぁ~」
とか思われたとしても
なんと言われたとしても
金銭の貸し借りの話はNG。
友人であれば尚更のこと。
仲良ければ仲良いほど避けたいこと。
貸した人ほど
ずっと思考の中に
「この人にお金を貸したんだ」
っていうことを覚えてて
借りた人は
それほど強く覚えていない。
忘れることすらある。
この思考の違いが
トラブルを巻き起こす原因に
繋がるかもしれないです。
いつまでも仲良くいたい友人達。
金銭のことで
友人を無くすことは避けていきたいです。
この考えが友人をも
大切に思っているからこそだと。


価値観はとても大切なこと
最近
娘が結婚を前提に
お付き合いしてる方います。
お付き合いしてて
やはり、気をつけてほしいことは
価値観が合うかどうか。
価値観の違いは
たまにお互いを刺激しあいながら
2人で成長していく感じで
良いとも言われてますが
それはお互いを最初から
こういう人だということを
受け入れてることが
前提の話だと思っています。
一緒に暮らして
価値観の違いに驚き
辛くなったり苦しくなったり。
お互いのことを
しっかり理解できてないと
いずれギクシャクする関係に
なってしまいますよね。
価値観は見た目だけでは分かりません。
時間をかけて
ゆっくりお付き合いしたうえで
相手に見せられるものです。
自分の価値感は
相手に合わせるものではなく
自分のために
上手に向上させていけることで
幸せだと思える生活が
できるのではないでしょうか。
人に合わせてばかりいると
やがて疲れてしまいます。
価値観の見定め
とても重要なことですね。


おわりに
男尊女卑が主流だった昭和の時代。
その頃に生まれ育った価値観。
男女平等が主流に
なってきている現代において
まだまだ昭和の考えが
根強く残っています。
すぐすぐ解消されるものでは
ありませんが
昭和の考えはいずれ
解消されていくものとなるでしょう。
価値観というものは
何を大切にしていくのか?
何が好きなのか?
これからの人生をどう生きたいか?
良い悪いというよりも「違い」なのです。
人の数だけ
価値観の違いもあります。
価値観の違う相手と
上手く付き合っていくために
多くの人と話をしたり
本を読んだり
視野を広げていくことも必要です。
お互いの価値観の違いを理解し
楽しんでいけるかもしれません。

