甘え方と頼り方が分からない女性を可愛く変えていく方法

「素直に甘えることができない。」

そんな悩みを持っている女性は
意外にも多いようです。

甘えることは

  • 自分の弱さをさらけ出すのが嫌
  • わがままな人と思われるのが心配

そんな心理ではないでしょうか?

甘えることの上手な女子って羨ましい。
そして憧れの存在。
なぜなら
自分自身が甘えることを
ずっと苦手としてきたから。

よく考えてみると
逆の立場に立ってみると分かる。
甘えられることって
本当はとても嬉しいことなんだってこと。
頼りにされることって
自分に自信を持てることなんだってこと。

「甘えることは決して悪いことじゃない!」

目次

甘えられる方がいい?

甘えられることって
わたし自身もですが
男性側の意見を何人かに聞いたところ
「役に立つことで自分の存在価値を
 感じることもある」
という意見が多かったのです。

「甘える=頼られる」

こんな公式が存在していたのですね。
特に男性の場合は
感受性が女性と違うため
頼られることて
より男性として守らなくてはと
意識するのではないでしょうか?

逆に
頼られない、甘えられない人と一緒にいることで
「自分は必要ない」と思い込み
プライドが傷ついてしまうことも。

甘え方が分からないときの対処方法

甘えられない女性。
以前のわたしもそうでした。
甘えることに対しての
ハードルを感じてしまう意味。

その思いに対しての
原因と対処方法をあげていきますね。

  1. 申し訳なさからくるタイプ
  2. 他人に頼ることがそもそも苦手なタイプ
  3. 弱みを見せたくないタイプ
  4. 甘え方が分からないタイプ

① 申し訳なさからくるもの

甘えることができない理由の一つに
「申し訳ない」
という思いからくるものがあります。
自己肯定感の低さから
もしかしてそう感じてしまうのかも
しれません。

※自己肯定感とは?

自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情。

Wikipediaより引用

「申し訳ない」です。
「大丈夫です。一人でできます。」

そんな風に言われたら
助けようとした方の気持ちは
一気に冷めてしまいますよね。
自分が知らない間に
相手を傷つけているかもしれません。

「申し訳ない」そう感じたとき
「あ、わたしいま申し訳ないと感じている」
このことを思い出して
頼ってみましょう。
甘えてみましょう。

そして「ありがう」
と感謝してみましょう!

② 他人に頼ることがそもそも苦手

年齢的なこともありますが
面倒見の良いタイプによくあることですが

いざ自分が弱い立場になったとき
相手に頼れないときがあります。

自分がいつも頼ってくれる相手に
頼ることはできない。
心配かけてはいけない。

相手に気遣っているからこそ
甘えることや頼ることができないのです。

このタイプの方は
ちょっとしたことでも
相談してみることから始めてみるのが
いいかもしれません。
甘えることの訓練だと思って
行動してみましょう。
少しずつ少しずつ慣らしていくことで
次第に
「自分は甘えても大丈夫なんだ!」
って自分を許してあげることができるはずです。

③ 弱みを見せたくないタイプ

弱味を見せたら負けになると思っています。
弱味を見せることで
馬鹿にされてしまうかもしれないという
恐れを抱いてしまう人も。
もっと強い自分でいたいから。
弱味を見せたら心が折れてしまうのが怖い。

甘えたり
頼ったりすることは
相手に心を開き信頼関係を作ります。
どんな自分でも自分なんだから。
落ち込む時だって
出来ない時だってあるんです。
誰かに勝つとか負けるとかないのです。
素直な自分になって
相手を信頼してみる勇気を出すと
チカラが抜けて
今より素敵な自分に出逢えると思います。

④ 甘え方が分からないタイプ

強気な自分を続けてきたことで
甘え方が単純に分からなくなります。
慣れとは怖いものです。
我慢することも
無茶していることも
最初はキツかったけど
いつの間にか慣れてしまうんですから。

「自分はこのままじゃダメ!」だと
前を向く意思が前向きに生きてるってこと。

頼ることも
甘えることも悪いことなんかじゃない。

甘えること頼ることの要因は様々

甘えることのできない原因と
対策を上げさせて頂きました。

もちろんその他にも
様々な要因があります。

わたしの場合をお話しさせて頂きますね。
わたしの場合は
子供の頃の環境からくるものが
大きかったような気がします。

子供の頃の環境からくるもの

他人に甘えること頼ることが
出来なくなる時もあります。

子供の頃から
「他の誰かに甘えるな!
誰かに甘えるなら私たちに頼りなさい。」
両親にそう教えられてきました。

他人に甘えることは悪いこと。
そう思い込んできたわたしです。
もちろん親には沢山お世話になったし
いまの家族や友人たち・廻りの人達にも
お世話になってきました。

だけど
自ら誰かに甘えて何かをして欲しいと
頼ったことはないかもしれません。

甘えるという行動は
自分の中で
悪いことなんだって
ずっと認識されていたんです。

「ここは甘えるべきだ!」
そんな場面でも
「なんとか自分でできないだろうか?」
って思っちゃう。

きっとその中心理は

「他人に自分を委ねられない」
そんな意味もあったんだと思います。
だから
人を信頼できない。
自分を預けられないんです。

自分が大切なのはもちろんなのですが
相手に自分を委ねることが
怖いのです。
不安なのです。

甘えようと思ったとき
ドキドキ心臓が高鳴って
「どう伝えたらいいんだろうか?」
なんて
とても簡単なことなのに
難しく深く考えすぎちゃって
言葉に出すことができない。
結局
悩みすぎた結果
「やっぱ自分でしよう。」
ってなっちゃってたんだよね。

いま思うと
このことを乗り越えたからこそ
今という生きやすい人生を
送れてるんだって思います。

自分よりも他人優先すること

自分よりも人を優先する。
どんなに大変なときも
もっと大変な人がいるんだから
わたしは大丈夫って。

子育てをして
尚更、
その気持ちが大きくなったような気がします。

自分よりも子供のことを優先する。
子育て経験者なら
理解できる方も多いと思います。

自分以外の誰かのために生きる。
とても素敵なことに聞こえますが
誰かのために生きる自分ではなく
自分は自分のために
生きています。

それが分かったのは
自分の手元から離れていったとき。
自分のために生きていなかったとき
脱力感だったり
虚無感に襲われてしまいます。

実際わたしも
まだまだそばに子供達がいますが
学生生活が終わり
子育て終了の合図だなと思ったとき
「これから先
どうやって生きていこうか?」
なんて考えたものです。

自分という人を放っておいたから
どう生きていったらいいのか
子供優先に過ごしてたことで
自分のしたいこと好きなことが
分からなくなってしまったのです。

自分よりも他人を優先するということ。
人に迷惑かけたくない。
嫌われるのが怖い。
甘えることが苦手な人によく見られる心理。

おわりに

甘えることに慣れていないと
最初はとても難しいことに
挑戦している感覚になるかもしれません。

上手に甘えて相手に頼るってことは
「あなたを信頼している」というメッセージ。

人から頼られたり
信頼されたりすることって
とても嬉しいことですよね。

そして自己肯定感も高まり
相手を大切にするという気持ちが
湧いて来ます。

人と人とのお付き合いする中で
相手を頼ること甘えることは
とても大切なことです。

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この記事を書いた人

「かこぷブログ」管理人かこぷと申します。アラフィフシングル女子。人生はいばらの道。それでもまた夢に向かって歩きだしています!よろしくお願いします!

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