更年期は理解してもらえない。治療の方法はある?

女子なら生きてく上で、誰もが通る道
それは「更年期」

女子として生まれ
50年前後に身体に現れる更年期の症状。

更年期になると女性ホルモンの減少に伴い自律神経が乱れて、様々な症状を引き起こすと言われています。

今回は、「更年期」と上手く付き合っていける対策をご紹介させて頂きます。

目次

もっと理解される世の中に

更年期の症状は人それぞれで違っていて、のぼせ・イライラ・頭痛・冷え・めまい・など様々です。

この症状たちは更年期の時期を体験していないと中々理解することは難しいのかもしれませんね。男性が生理の症状が分からないのと同じ感じです。

女子にとっては
身体そして精神的に辛い時期。

「更年期だから・・・」
と誰かに伝えたとしても
ほとんどの人は分からないという理由で
辛さを理解されず聞き流されてしまいます。

「世の中がもっともっと更年期の症状の辛さを受け入れてくれればいいのに」と思うときさえがあります。

きっとそうすれば
もっと更年期を楽に迎えられるし、安心して過ごせるんじゃないかと。

日に日に進化している世の中。
期待せずにはいられません。

当たり前のことだと我慢せず

とてもキツい日常
人には分からない辛さ。

早く早く抜けだしたい。
このモヤモヤな日々を
パッと晴れた青空のように
元気な自分を取り戻したい。

ひと昔前は
更年期などの辛さは「当たり前のことなんだから耐えるべきもの」として扱われてきたのでしょう。

しかしながら現在は
当たり前のことを覆しつつあり
病院に行き治療してもいい時代になっています。

我慢しなくていいのです。
自分に合う治療方法が病院にはあるのです。

病院に行くというと
躊躇してしまうこともあると思いますが
かなり楽になれることを知ったら
行ける気がしますよね。

歳のせいだから仕方ないと我慢せず
気軽な気持ちで病院に相談でき
楽な生活をできる自分を手に入れましょう。

更年期治療のいろいろ

更年期の治療方法

  1. 自分でできる食事や運動を取り入れていく治療
  2. 病院での治療 

自分でできる食事や運動を取り入れていく治療

自分でできる治療は、誰にも知られず始めることができるので、気楽に取り組めます。
すぐに効果は表れませんが、地道に普段の生活に取り込んでいくことで、効果が徐々に表れてくるでしょう。

規則正しい食事

バランスの良い食事をこころがけ、女性ホルモンと似た作用のある大豆に含まれる「大豆イソフラボン」を摂取することで改善される可能性があります。

「大豆イソフラボン」は年齢と共に減少する女性ホルモン「エストロゲン」の代わりになる働きを持っています。

「大豆イソフラボン」の効果は、食品では認められているがサプリメントではまだ分からないことがあるそうなので、できるだけ食品の中からの摂取をオススメします。

お味噌汁や豆腐、豆乳など工夫して多めに食卓に並べてみませんか?

運動をすること

更年期を楽にする運動として挙げられていることは、「歩行またはそれと同等以上の強度の身体活動を毎日60分行う」とされています。

60分の運動と聞くと、きついイメージをしてしまいますが、運動のイメージとして、犬の散歩や自転車で買い物に行ったり、掃除をしたりと気楽に取り入れることから始めてみましょう。主に有酸素運動と呼ばれる運動です。

わたしの場合は、ヨガがとても効果的でした。スローな動きでストレッチもでき、運動の苦手な方も気楽に始められます。

アロマを取り入れてみる

自然から作られたエッセンシャルオイルを利用したアロマテラピー。

アロマテラピーは様々な効果を得られることで知られています。
病気の緩和などにとても役立つアイテムでもあります。

気楽にアロマディフューザーで香りの癒ししてみませんか?

オススメのエッセンシャルオイル

  • ゼラニウム
  • クラリセージ
  • ローズマリー

②病院での治療

・ホルモン補充療法(HRT)
漢方薬
抗うつ抗不安薬など

検査や問診によって
先生より提案される治療法を見つけ出していきます。

自分の心身の状態そして
特に気になる症状を
軽減していくことから治療していきます。

明るい笑顔を早く取り戻したい。
その気持ちが強い更年期です。

おわりに

今回は更年期についての記事をご紹介させて頂きました。

自分が更年期だということは
中々人に言いにくいし
理解してもらえない。
自分でも本当に更年期からきている不調なのか分からない。

50歳前後に身体の異変を感じたら
早めに
更年期外来や婦人科などに
一度足を運んでみると安心です。

思うよりも行動してみると
「なんで今まで躊躇してしまってたんだろう」
「もっと早く行けばよかった!」
なんて思うかもしれません。

50歳前後の数年。
憂鬱な気分で過ごす数年と
笑って過ごす数年
どちらを選ぶかは自分次第。

辛い更年期と上手くつきあっていくために
更年期の症状と対策法をきちんと理解していることが大切なことです。

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この記事を書いた人

「かこぷブログ」管理人かこぷと申します。アラフィフシングル女子。人生はいばらの道。それでもまた夢に向かって歩きだしています!よろしくお願いします!

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