沢山の経験を重ねていくうちに、自分の好きなことが分らなくなってしまうときがあります。
自分の好きなことを見つけることは、生きていく中で大きな強みでもあります。
今回は自分の好きなことが分らなくなってしまった方に向けての記事をご紹介させて頂きます。
好きなことややりたいことを見つけたい
自分の好きなことややりたいことを探している方は、今、人生に満足されていないのではないでしょうか?
- 今よりもっと楽しく過ごしたい
- 好きなことをしたら人生が変わっていくかもしれない
今の人生は100年時代とも言われていますが
楽しむことのできる時間は限られています。
今を理解することで
もっと前向きで
何倍も楽しいと思える人生にしていきたいですね。
40代、50代になったとしても
好きなこと、やりたいことを見つけられる人は、ほんの一握りです。
ですので、気軽にとらえても大丈夫なのです。自分の人生何もないなどと
焦ることはせず、一歩ずつ踏み出してみましょう。

好きなことの見つける方法
- 行動してみること
- いままでの経験を思いだしてみること
- 自分と向き合うこと
①行動してみること
好きなことの見つける方法の一つ目は
「自分が興味のあるものに挑戦してみること」
やってみたいと思ったこと
楽しそうだなと思ったこと
手当たり次第にやってみることは
自分の視野を広げていくことにもなり素晴らしい経験にもなります。
勇気を出してチャレンジしてみましょう。
②いままでの経験を思い出すこと
過去にハマったことを思い出すことから好きなことを見つけ出すこともできます。
自分が小さかった頃や学生時代、好きだったことはあるはずです。
大人になると沢山の経験をしているからこそ、好きだったことを見失ってしまうことがあります。
過去の自分から得られることは、きっと好きなことを見つけ出すヒントになるでしょう。
③自分と向き合うこと
「好きなことがある!」
「やりたいことがある!」
胸を張って言えたらとても素敵ですよね。
しかし
「自分の好きなことって何?」
「やりたいことなど何もない」
わたしも何年か前はそうだったんですよ。
「とにかく今は休みたい」
そんなことばっかり考えていました。
好きなことややりたいことを見つけることよりも、楽に生きていきたい。悩みと不安の渦の中にいたときがあります。唯一の休めることが寝ることでした。なぜなら、寝ることは何も考える必要がないし、悩む必要もないし、動く必要もない。唯一も楽に生きれる時間だったのです。きっと感情が何かに支配されていたのでしょう。それか疲れすぎていたのか。
好きなことややりたいことが分からない人は、その時のわたしのように、感情を抑制して生きてるときは見つかりません。
「自分の感情を取り戻すこと」で好きなことややりたいことは見つかっていくはずです。
さて・・・どうやって取り戻すか?
わたしが感情の抑制して生きていたときにやったことは
「ノート」に今の気持ちを書いていくこと。
書いていくことは
今の自分と繋がることができます。
「起きた出来事+そのときの感情」を必ず書く。
簡単なようで
上手く書けないかもしれません。
特に今まで我慢し過ぎてきたり
自分の感情を抑制してきた人は難しい課題になります。
しかし、めげずに書いていくことを続けていくと、自分が変わっていっていることに気づくことができるはずです。
書くことは自分と向き合うこと。
自分を好きになることにも繋がっていくでしょう。
時間はかかってしまいますが
とても簡単な方法です。
金銭的にも優しいですよね。
ノートとペンしか必要ないのですから。
我慢や抑制から自分を解放してあげて
生きたいように生きる。
好きなことややりたいことをやる。

何をしている自分が好きですか?
自分の好きなことややりたいことは
自分が一番よく知っている。
そう思ってしまいますよね。
しかし
自分の好きなことややりたいことは
意外と分からないものです。
分からなくなった原因として
仕事でもプライベートでも
自分の気持ちを優先にできていなかったから。
自分の感情よりも
会社のことや家族のことを
優先に考えなければならない環境に
あったからかもしれません。
そして
子供の頃から気持ちの抑制をせざるを
得なかった場合。
どうしても上手く自分の感情を出すことが
できなくなっている場合があります。
自分の人生は誰かのための人生ではありません。
自分のために好きなことを
そしてやりたいことをやって
自分を喜ばせてあげませんか?
「あなたは何をしている自分が好きですか?」
