我慢することは当たり前なんかじゃない!

A子

そう言えば
今年も健康診断の時期だけど
昨年引っかかった再検査
ちゃんと行ってきたんだよね?

かこぷ

あ・・・
忘れてた。
最近そう言えば
なんとなく身体の調子が悪い。
悪化していたらどうしよう。
いまになって不安になってきた。


昨年、会社の健康診断で
再検査の指令がきていたんだけれど
病院はやっぱり行きたくない。
あれこれと理由をつけて
ずっと先延ばししてました。

また今年の健康診断の予約を
入れたと同時に
ようやく重い腰をあげて
病院いってきました。
久しぶりの病院で心臓バクバク。

悪性ではないものが見つかり
ただ、そのものに痛みが伴うことが
普通だったようで

「よくいままで我慢してきましたね。
もう少し早かったら
時間もかからないで
治療できたんですけどね。
とにかく薬で治療していきます。」
医師の言葉に安堵しました。
と同時に

「なんでこんなに長い間、
わたしは我慢していたんだろうか?」
思い返してみることにしました。

人生は一度限りです。
どんなに悔やんでも
泣いても笑っても
一度限りなんです。
自由に生きても一生。
我慢しながら生きても一生。
あなたなら、
どんな一生を迎えたいですか?

目次

がんばった自分にご褒美をあげる

長年、いろんな思考を巡らせ
その都度、行動してきたこととで
身体のあちこちが
日に日に傷んできてるって実感しています。
わたしは、
身体の大切さをしみじみと感じるお年頃。

人生を共に過ごしてきた自分の身体は
知らず知らずのうちに
少しずつ少しずつ傷んできてたんだよね。
気づいているようで
気づいてないフリ。
どんなに沢山の栄養を摂取したとしても
傷んだ身体は
若い頃のようには戻らない。

いまのわたしにできることは
傷んだ自分の身体を労ってあげること。
そういう行動が
自分を大切にしていくことの一つなんだろうね。
若い頃は
中々考えられない思考かもしれません。

がむしゃらに行動し
無理してないふりして無理をして
痛いのに痛くないふりして
辛いのに辛くないふりして
苦しいのに苦しくないふりしてきたよね

「よくがんばって来たよね~」って
自分の身体とこころにご褒美を♡

身体とこころはたまに
意思疎通していないときもあったりする。
理解しあえてないなってことは
自分を大切にしてあげてないことと一緒なんだよね。

自分に優しくしてあげなきゃ。
一番分かっているのは
他の誰でもなく自分自身しかいないのだから。

自分を大切にしているからこそ
楽しむことができたり
笑いあうことができるんだってこと
忘れてはいけないこと。

「今日も一日お疲れ様!」
毎日欠かさず自分のことを褒めてあげよう。

そろそろ自分に向き合って
大切な時間をともにするとき。

我慢は決して偉いことなんかじゃない

子供のころ
一人で寂しかったときも
どこかに行きたいのに行けなかったときも
ひたすら我慢して
いい子を演じてた子供だったんだよね。

「偉いね~!」
「よく頑張ったね~!」って
誰かに褒められたくて。

そしてそれが
いつの間にか偉いことなんだと思うようになった。

「我慢は偉いこと」
「我慢はいいこと」

どんどん我慢が増えていって
我慢することが普通になっちゃってたんだよね。

この歳になって思う。
そろそろ我慢しなくていい自分になろう。
もう無理しなくていい自分になろう。

「我慢なんてやめちゃえ!」

今更だけど
我慢するということに執着してたんだなって
思いました。
やりたいこと好きなことをやっていきたい。
誰にも隠さず
大きな顔して
自分の好きなこと
やりたいことを伝えていきたい。

そろそろ自分自身のために生きる番です!


風習が変わっていく未来へ

日本の風習では
自己主張が苦手とされています。
自ずと自己主張せずに過ごしていると
いつしか我慢している自分が出来てしまいます。

日本独自の風習が
ときには良くもあり
良くないときもあったりで。

いまの現代は
その日本の風習が崩れ始めているように感じてます。
自分の意見や自分のやりたいこと
自分の思いなどの意思を伝えられる時代。

日本人として
美徳や感性を大事にしつつ
グローバル化していく未来。
我慢しなくてもいい時代がやってきています。
時代とともに
わたしたちも一歩ずつ考え方や行動を変えていく必要性が
あるんですよね。

これからの未来を楽しみに
自分の身体とこころの健康を見直すことも
忘れないでいきたいものです。

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この記事を書いた人

「かこぷブログ」管理人かこぷと申します。アラフィフシングル女子。人生はいばらの道。それでもまた夢に向かって歩きだしています!よろしくお願いします!

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